最高気温が35度を超える猛暑日となった日数が今年、栃木県内14観測地点のうち6地点で、過去20年間の8月末までの最多を更新したことが28日、下野新聞社の調べで分かった。高気圧に覆われる日が多かったため6月から気温の高い日が続出し、記録的な最高気温を観測した地点も相次いだ。9月前半も気温が高い日が続く見込みで、県内全域で異例の暑さとなっている。