障害者やLGBTなどの性的少数者らでつくるエンターテインメント集団を描いた映画「まぜこぜ一座殺人事件 まつりのあとのあとのまつり」が5~11日、宇都宮市の宇都宮ヒカリ座で上映される。栃木県内での上映は初めて。5~7日の3日間は「自立生活センターとちぎ(CILとちぎ)」が協力し、出入り口などに車いす用のスロープを設置する。
映画は、俳優東(あずま)ちづるさんが座長を務め、車いすやダウン症のダンサー、全盲の歌手など、さまざまな特性を持つプロのパフォーマーが集まった実在の「まぜこぜ一座」を題材にした社会派コメディーサスペンス。公演後に殺人事件が起き、犯人を捜す過程で座員たちの不満があらわになるさまを描く。
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