下野市などで17日午後に発生した大雨や突風、降ひょうによる農業被害を受け、県は26日、被害が確認された栃木、下野、壬生の2市1町に県農漁業災害対策特別措置条例を適用すると発表した。被害金額は計約795万円。

 県農政部によると、条例適用で被災農家は生産の維持・増進に向けた助成などを受けられる。