サッカーの第34回県高校女子選手権兼関東高校女子選手権県予選最終日は27日、壬生町総合公園陸上競技場で行われ、決勝は宇都宮文星女が宇都宮短大付に1-0で競り勝ち、14連覇を飾った。
互いにスコアレスで迎えた後半、宇都宮文星女は9分にFW鈴木(すずき)さくらの得点で先制し、この1点を守り切った。宇都宮短大付は終盤にかけて攻勢を強めて好機を演出したが、ゴールを奪えなかった。
3位決定戦は白鴎大足利が4-0で矢板中央に勝利した。
優勝した宇都宮文星女は12月29日から兵庫県で開催される全国大会に、宇都宮短大付と白鴎大足利は11月2日から本県と茨城県で行われる関東大会に出場する。
■苦しみながら勝ちきる
苦しみながらも女王の座を今年も守った。決勝で宇都宮文星女が宇都宮短大付に1-0で競り勝ち14連覇。3年連続の全国選手権の切符を手にし、選手たちは安堵(あんど)の表情を浮かべた。
残り:約 795文字/全文:1211文字
この記事は「下野新聞デジタル」のスタンダードプラン会員・愛読者(併読)プラン会員・フル(単独)プラン会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報でとちぎの「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者・フルプランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く