明治から昭和にかけて県内で生産された陸稲の在来種「エソジマモチ」の収穫が今月、誕生の地である宇都宮市江曽島町で行われた。保存会長を務める地元の農家坂本喜市(さかもときいち)さん(83)らが栽培を始めて9年目になる。横川西小と宇都宮白楊高の児童生徒も手伝う