栃木県那須塩原市湯本塩原の山林で4日、「全日本オリエンテーリング選手権大会」に参加した埼玉県在住の男性(83)が遭難し行方不明となっている事故で、主催団体の日本オリエンテーリング協会は14日夜、安全対策のための緊急説明会をオンラインで開き、事故の経緯や今後の対応などを公表した。現時点で推測される事故の要因についても言及した。
男性が参加したコースのスタート地点付近=5日午後3時15分、那須塩原市湯本塩原
オリエンテーリングは、競技用の地図とコンパスを使ってチェックポイントを通過し、ゴールのタイムを競う。協会によると、同大会は40年以上の歴史がある国内最大規模の競技会。4日はスキー場周辺を会場とし、10~90代の男女約1200人が出場していた。
■競技後半で行方不明に
協会の説明によると、男性は
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