県南に位置し、地域に愛され続ける伝統校・栃木県立栃木女子高校。女子高にもかかわらず半分以上が理系選択しており、特に医療系への進学が多い。「毅然(きぜん)として心優しい女性」の育成を掲げ、進学だけでなくその先の就職までもイメージした生徒に寄り添う進路指導の本質を探る。【記事中に2025年度入試の合格実績(合格大学、合格者数など)を掲載】

栃木女子高の校舎
■都内進学の多さと地元志向の強さ
2025年3月卒業生の進路は国公立大73人(30・8%)、私立大139人(58・6%)、大学校や専門学校など10人(4・2%)、「受験準備」15人(6・3%)だった。
残り:約 2209文字/全文:2515文字
この記事は「下野新聞デジタル」のスタンダードプラン会員・愛読者(併読)プラン会員・フル(単独)プラン会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報でとちぎの「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者・フルプランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く