市が立ち上げた「ふるさと納税型クラウドファンディング」のイメージ

 【足利】特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」の防除対策など直面する三つの課題解決に向け、市がふるさと納税型クラウドファンディング(CF)を活用した寄付を募っている。取り組む課題はクビアカのほか、中学の部活動地域移行事業と国史跡「樺崎寺跡」の保存事業。各事業のPRを図り、自主財源の確保につなげることが狙いだ。募集期間は12月24日まで。