【下野】造形の特徴や歴史資料としての重要性などから学芸員が「逸品」と判断した遺物を紹介する秋・冬の企画展「とちぎ発掘イッピン図鑑」が来年2月27日まで、紫の県埋蔵文化財センターで開かれている。同センターが年2回発行する「県埋蔵文化財センターだより」の表紙に掲載しているコーナー「とちぎ発掘イッピン図鑑」で紹介した出土遺物を中心に展示。特に希少価値の高い石器や土師器(はじき)などを数多く見ることができる。
同コーナーの連載10年目の節目に合わせた企画展。前期(12月3日まで)と後期(12月9日~2月27日)に分かれ、展示遺物の一部を入れ替えた上で各約20点の出土遺物を展示する。
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