10月26日に工場直売になる栃木リキュールのお酒

10月26日に工場直売になる栃木リキュールのお酒

10月26日に工場直売になる栃木リキュールのお酒 10月26日に工場直売になる栃木リキュールのお酒

 栃木リキュール(宇都宮市)は10月26日午後2~6時、宇都宮市二荒町の栃木リキュール工場でリキュール商品の工場直売を行う。同社は通常、オンラインの公式ショップサイトで商品を販売している。工場直売は2カ月に1回ほどの割合で行っているが、今回は酒造りを始めて7周年目の記念日になる。

 商品は約60種類あり、ハンドメイドで手作り感のあるパッケージとなっている。工場の住所は、宇都宮市二荒町9-11 KリヴィエールB号室。

 お薦めの商品は次の通り。

・「熊本県産紅はるかのスイートポテトリキュール」(容量は100ミリリットル、200ミリリットル、500ミリリットル。税込み価格は1540~5500円)

 ラム酒をベースにトロトロの紅はるかを合わせたスイーツリキュール。ミルク割りがお薦め。

・「北海道産黒豆のリキュール」(同。1760~6600円)

 焙煎黒豆の香ばしい香りと和三盆の穏やかな甘味のリキュール。ミルクや豆乳割り、黒ビール割り。アイスクリームに合わせるのがお薦めの飲み方。

・「愛媛県産和栗のモンブランリキュール」(同。1540~5500円)

 栗の香ばしさとバーボンがマッチしたスイーツリキュール。ストレートやミルク割りで楽しめる。

・「金木犀(キンモクセイ)と烏龍茶のリキュール」(同。1760~6600円)

 台湾烏龍茶の渋みと金木犀の香りがマッチしたスイーツリキュール。ロックやお湯割りがお薦めの飲み方。

・「宇都宮産にっこりと地酒リキュール」(同。1760~5720円)

 宇都宮市の井上清吉商店の日本酒「澤姫」をベースに宇都宮産にっこり梨の生搾り果汁を合わせた栃木推しリキュール。瓶ごと冷やしてそのままストレートで飲むのがお薦め。

・「栃木県産とちあいかリキュール」(同。1540~5500円)

 とちあいかの生搾り果汁をラム酒で香り付けして甘口に仕上げた無加水のお酒。ストレートやミルク割りで楽しめる。

・「栃木県産なかがわコーヒーリキュール」(濃さにLightとHeavyの2種がある。容量は100ミリリットル、200ミリリットル、500ミリリットル。1540~5500円)

 那珂川町のコーヒー栽培農園で収穫量わずか1キログラム。800グラムの焙煎に成功した希少な国産珈琲リキュール。Lightはそのままアイスにかけたりストレートで飲んだりするのに適した濃度。Heavyはミルク割りやカクテル用途に適した濃度。「栃木県でコーヒー豆が収穫できた奇跡に思いをはせてください」とコメントしている。