モバイルバッテリーなどリチウムイオン電池を使った小型家電の誤廃棄によるごみ処理施設での火災が栃木県内でも相次いでいる。2023年度は、発火や発煙が約800件報告された。リチウムイオン電池は衝撃や熱が加わると発火しやすく、日常生活の中での火災事故も少なくない。県は「重大な事故につながりかねない」として自治体のルールに沿った分別や廃棄の徹底を求める。
リチウムイオン電池は、モバイルバッテリーや電子たばこ、手持ち扇風機、ワイヤレスイヤホンなど幅広い製品に用いられている。
残り:約 702文字/全文:947文字
この記事は「下野新聞デジタル」のスタンダードプラン会員・愛読者(併読)プラン会員・フル(単独)プラン会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報でとちぎの「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者・フルプランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く
ポストする





