酒かすなどの飼料で育った前日光和牛の精肉を紹介する小池社長(右)と共同開発した日本酒を持つ小林社長=栃木市

酒かすなどの飼料で育った前日光和牛を紹介する小池社長(右)と小林社長=栃木市

酒かすなどの飼料で育った前日光和牛の精肉と共同開発した日本酒=栃木市

酒かすなどの飼料で育った前日光和牛の精肉を紹介する小池社長(右)と共同開発した日本酒を持つ小林社長=栃木市 酒かすなどの飼料で育った前日光和牛を紹介する小池社長(右)と小林社長=栃木市 酒かすなどの飼料で育った前日光和牛の精肉と共同開発した日本酒=栃木市

 レストラン「肉のふきあげ」で「前日光和牛」を提供するスクラムフーズ(栃木市吹上町、小池雅弘(こいけまさひろ)社長)は、酒米の精米時に出る米粉や酒かすを飼料として与えた和牛肉の提供を同レストランで始めた。前日光地域でオーダーメードの酒を造る小林醸造(鹿沼市上粕尾、小林一三(こばやしいちぞう)社長)と連携した試験的な取り組みだ。11月下旬には、肉のふきあげが祖業の肥育業から創業100周年を迎えることから、この肉を使った特別メニューを提供し、12月には料理に合わせたオリジナル日本酒を用意する。