マラソン女子の部で大会史上2人目の3連覇を果たした澤畠=大田原市のDI STADIUM、加藤竜矢撮影

マラソン女子の部で澤畠(中央)が集団を引っ張る=大田原市内、加藤竜矢撮影

マラソン女子の部で大会史上2人目の3連覇を果たした澤畠=大田原市のDI STADIUM、加藤竜矢撮影 マラソン女子の部で澤畠(中央)が集団を引っ張る=大田原市内、加藤竜矢撮影

 第35回大田原マラソン大会は23日、大田原市のDI STADIUMを発着点に男女のマラソンと10キロが行われ、マラソン男子は真岡市出身の大田和(おおたわ)一斗(いっと)(栃木陸協)が従来の記録を1分49秒更新する2時間13分4秒の大会新記録で初優勝を果たした。県勢の優勝は2016年の郡司貴大(ぐんじたかひろ)以来、9年ぶり。女子は澤畠朋美(さわはたともみ)(さわはた~ず)が2時間38分49秒で、大会史上2人目の3連覇を成し遂げた。