宇都宮市内に建つ県原爆死没者慰霊碑の管理などを担う「県原爆死没者慰霊碑を守る会」が26日、発足した。慰霊碑は県原爆被害者協議会(県被団協)が建立し、2018年からは平和運動に取り組む3団体が暫定的に管理してきた。核兵器廃絶を求め続けた県被団協の解散から7年。戦後80年の節目に非核三原則の見直しも取り沙汰される中、関係者は「慰霊碑を通じて平和の尊さを見つめ直し、継承したい」と決意を新たにした。
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