ウクライナのゼレンスキー大統領が最側近のイエルマーク大統領府長官を解任した。侵攻を続けるロシアとの和平案を巡って、国家の主権に関わる交渉の中心人物を欠くことになり、政権は極めて厳しい局面を迎えた。