偽造身分証での預貯金口座の開設を防ぐため、警察庁は4日、金融機関の窓口などで対面の本人確認をする際、ICチップ付き書類の提示を求め読み取りを必須化する犯罪収益移転防止法の施行規則改正案を明らかにした。