厚生労働省は、現役世代より低く抑えている高齢者医療の窓口負担を巡り、抜本的な見直し案を提起した。主に年金で暮らす高齢者に配慮してきた現行制度を一転、年齢を問わない応能負担を鮮明にする内容。