被爆者の体験や平和への思いを語り継ぐ広島市の「被爆体験伝承者」を務める沖本春樹(おきもとはるき)さん(36)=広島市西区=が17日、宇都宮市戸祭小で講話した。宇都宮に転勤中だった4年前、一念発起して養成事業に参加した経験があり、縁を感じて栃木県での講師役に手を挙げた。「広島と離れた中で貴重な機会となった。将来、児童たちが今日の話を思い出し(被爆や平和を)自分事として考えてくれたら」と願っている。
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