川崎重工業の潜水艦用エンジンのデータ改ざんに関する報告書は、不正の背景について「試運転で計測された燃料消費率がほとんどの場合、仕様値を満たしていなかった」と指摘した。不正に関わった部門は複数で隠蔽されてきたという。