宇都宮市西川田町の農産物直売所「あぜみち西川田店」で正月のおせち作りが進んでいる。
同店では3段重のおせちを500食を作る予定。ローストビーフやサーモンなどに加え、だし巻き卵や湯葉の煮物、ヤツガシラの白煮など県産食材をふんだんに使用している。
重箱に詰められたおせち料理=29日午後1時15分、宇都宮市西川田町
29日は調理スタッフ15人が、過去最多となる34品の色鮮やかな具材を丁寧に重箱に盛り付けた。完成したおせちは30日から順次、予約客に手渡される。
同店を運営するグリーンデイズの及川拓人(おいかわたくと)マーケット開発課長(41)は「直売所ならではのおせちを食べて、2026年の良いスタートを切ってほしい」と話した。
ポストする




