【野木】12月に群馬県桐生市で開催された「第14回手づくり布の絵本全国コンクール」で、町図書館で活動する布絵本制作ボランティア「ひまわり糸の会」が作り上げたオリジナルの布絵本「ふくろう」が72点の応募作の中から最優秀賞に選ばれた。
同会は2005年に発足。町内や近隣市の主婦ら9人が所属し、月2回活動している。これまで同コンクールでは「和・おべんとう」や「のぎまち煉瓦(れんが)窯」などのオリジナル作品で受賞した経験があるが、最優秀賞は初めて。
「ふくろう」は町の鳥フクロウの巣立ちをテーマにした作品で、A3サイズ、12ページの構成。20年間の活動で初めて、作中の文字を刺しゅうで表現した。試作を繰り返し、完成まで約2年を要したという。
同会メンバーらがこのほど、町役場に真瀬宏子(ませひろこ)町長を表敬訪問した。海老沼記子(えびぬまのりこ)会長(74)は「最優秀を受賞できてうれしい。この賞を励みに、さらに高みを目指して活動を続けていきたい」と語った。
真瀬町長は、同会が町図書館に100冊以上の布絵本を寄贈していることに触れ、「チームワークで心を込めて作ってくれている。その心遣いが通じて、最優秀賞を取れたのだと思う」と功績をたたえた。
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