日光市山内の世界遺産日光山輪王寺で19日、2月3日の節分会で参拝者に授与する福升作りが始まった。
節分会に向けて準備が進む福升作り
節分会の準備は毎年、二十四節気の「大寒」前後に始める習わしで、行事当日までに福豆300キロを用意し、縁起物の点検などを行う。
初日の19日は、山伏姿の僧侶がほら貝の音とともに作業場に入り、剣を振って清めの儀式を実施。その後、寺務員らと一升ずつ福豆を注ぎ、小槌(こづち)やお札を詰めていった。
節分に向け福升に福豆や縁起物を詰める僧侶ら
作業に当たった役僧の植木詳明(うえきしょうみょう)さん(42)は「(物価高や紛争など)世の乱れが続く中、皆さまが1年を幸せで平和に過ごせるよう願って準備したい」と話した。
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