品ぞろえ豊富な生鮮食品や低価格が特徴のスーパー「生鮮市場TOP」が栃木県内で出店を増やしている。2025年に鹿沼市、宇都宮市に相次ぎ出店し、26年8月に栃木市、26年中には県北地区への進出も予定する。オープン初日は買い物客の行列ができるなど、物価高の中で県民の注目を集める埼玉県発のスーパー。運営するマミーマート(さいたま市)の岩崎裕文(いわさきひろふみ)社長(54)が下野新聞社のインタビューに応じ、県内店舗に感じる手応えや今後の出店方針などを語った。

(記事は前編、後編に分かれます。前編ではTOPのこだわりや県内店舗の現状などを取り上げます)

昨年11月にオープンした「アクロスプラザ宇都宮インターパーク店」
昨年11月にオープンした「アクロスプラザ宇都宮インターパーク店」

 TOPは「行くのが楽しくなる食の専門店」をコンセプトとしたマミーマートの新業態店舗で、2019年から展開する。26年1月現在、埼玉県内を中心に、栃木県を含む関東1都5県で37店舗を構えている。

 強みは精肉、鮮魚、青果の品ぞろえの良さだ。