気象情報会社「ウェザーニューズ」(千葉市)は、花粉症発症率の都道府県別ランキングを公開した。栃木は全国2位の高さとなる64%で、2人に1人以上が花粉症を発症しているとまとめた。同社は県内の今季花粉シーズン入りを2月中旬と予想。「すでに微量の花粉が飛び始めており、敏感な人には症状が出始めている」として、早めの対策を呼びかけている。
■隣県とともに全国2位
同社が1月、アプリ「ウェザーニュース」のユーザーを対象に調査した。約1万人の回答を元に、沖縄を除く全国46都道府県でランキングを作成した。
花粉症の有無を問う項目で「花粉症です」と回答した人は、栃木と埼玉が64%で同率2位となった。1位は徳島で69%だった。
栃木を除く関東地方の各都県では高い順に茨城、群馬が6位(62%)、東京、神奈川が10位(61%)、千葉が20位(56%)。全国平均の56%を超えるのは本州太平洋側に集中し、特に関東甲信と東海で60%超が多くなったという。
同社は「上位にランクインしている関東や静岡、三重などでは飛散量も多い傾向にある」と分析した。
■もうすぐシーズン入り 対策ランキング結果も公開
同社は今季の花粉飛散について、栃木県では2月中旬にシーズン入りし、2025年比96%、平年比119%の飛散量となると予報する。同社は「花粉症は症状が出る前からの対策が効果的とされる」と注意を呼びかける。
同社は飛散前の花粉症対策についても調査を実施。回答が多かったのは1位「マスク」、2位「薬の服用」、3位「目薬・点鼻薬」と“王道”の結果となった。眼鏡やゴーグルの着用、空気清浄機の設置、衣服の素材選びなどと答えた人も多かった。
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