2019年の台風19号で甚大な被害を受けた永野川で、県が進める栃木市大平町榎本の両明橋架け替え工事が完了し、17日に開通式が行われた。
永野川災害復旧助成事業の一環。浸水被害を解消するため、川の掘削や護岸、堤防のかさ上げ工事などを進めている。両明橋の架け替え工事は22年度から始まり、橋の長さは約60メートルから63・3メートル、幅は4・7メートルから6メートルに広がった。
式には大川秀子(おおかわひでこ)市長や近隣住民ら約50人が出席。県栃木土木事務所の斎藤勇作(さいとうゆうさく)所長は「耐久化と長寿命化を図り、台風19号と同程度の洪水にも耐え得る強い橋となった」とあいさつした。
橋名板は大平南中の生徒4人が揮毫(きごう)した。「永野川」の文字を力強く書いた2年関口魁人(せきぐちかいと)さん(14)は「両明橋は通学路なので橋名板を見るのが楽しみ。安心安全な橋になってうれしい」と話した。
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