罪を犯した人らの更生を支える栃木県内の保護司は1月1日現在で756人(速報値)となり、定数に対する充足率は81.6%と2016年からの10年で11ポイント低下したことが21日までに、宇都宮保護観察所のまとめで分かった。定年を迎える保護司の増加や慢性的ななり手不足に加え、24年に発生した大津市の保護司殺害事件も影響しているという。関係者は昨年12月に成立した改正保護司法の人材確保策や安全対策に期待を寄せている。

 宇都宮保護観察所によると、県内の保護司は全国同様、減少傾向が続いており、