張り詰めた空気の中、試験開始を待つ受験生たち=5日午前9時20分、宇都宮白楊高、広瀬華撮影

 2026年度県立高全日制入試の一般選抜学力検査が5日、57校107系・科で行われ、一般選抜の定員7259人に対し、7566人が受験した。倍率は前年度比0.07ポイント減の1.04倍となり、過去最低となった。6日は22校63科で面接、小山南高スポーツ科で実技検査を行う。

 学力検査は5日午前9時25分から国語、社会、数学、理科、英語の順で一斉に実施した。保健室などでの別室受験は94人で、インフルエンザや新型コロナウイルスへの感染などが理由という。

 全体の出願者数は2月25日の出願変更締め切り時点で7602人だったが、4日までに17人が出願を取り下げ、5日は19人が欠席した。

 計319人が出願した宇都宮白楊高では5日午前8時ごろから、受験生が続々と会場に入った。各教室で問題用紙が配られ、受験生は緊張感が漂う中、静かに試験開始時刻を待った。

 一方、学悠館高定時制フレックス特別選抜も5日に行われ、定員100人に対し177人が受験した。倍率は1.77倍だった。

 いずれも合格者は11日午前10時に各校掲示板で、同11時に県のホームページで発表される。