昨年開かれた感謝祭

 【鹿沼】東日本大震災から15年となるのに合わせ、震災直後から復興支援を続けてきたリサイクル会社「飛行船」(宇都宮市)は15日、千渡の同社復興野菜市場で「三陸・能登復興応援感謝祭」を開く。16回目の開催で三陸と能登で仕入れた海産物などを販売する。

 同社は2011年3月から今年2月末までに、東日本大震災被災地に計184回、24年1月の能登半島地震の被災地に11回、物資を届けた。イベントは11年から毎年開催。消費を通じた被災地の応援とともに、本県住民が被災地の魅力や現状を知るきっかけとなることを期待している。

 会場では三陸のホタテの浜焼きや蒸しカキ、能登産の海産物などを販売。同社は3月11、12日にも宮城県南三陸町に物資を届ける予定で、その際に仕入れた新鮮な海産物も扱う。栃木放送の生中継には同社の桶田博信(おけだひろのぶ)専務らが出演。輪島朝市の関係者や能登町議と電話をつなぎ、復興の現状を伝える。

 スペシャルパフォーマンスとして、和楽器集団「切腹ピストルズ」なども出演する。午前10時~午後5時。ラジオ中継は午後1~4時。雨天決行。入場無料。(問)飛行船アグリ0289・64・1004。