東日本大震災の発生から11日で15年を迎える。東京電力福島第1原発事故に伴う放射性物質の影響で、国から出荷制限を受ける山菜類や肉などの食品数は14品目に上り、負の影響は本県に依然残っている。制限が解除されたシイタケやタケノコの生産者は、風評被害などの苦労を振り返り、前を向く決意を新たにする。
東日本大震災と東京電力福島第1原発事故から15年を迎える中、放射性物質の影響で、県内では依然、キノコ類や山菜を中心に食品14品目に対して国の出荷制限が続いている。2025年度の動きとしては大田原、那須塩原、矢板、那須の4市町の竹林19カ所で、タケノコを出荷できるようになった。一方、原木シイタケは、生産者数が震災前に比べ大幅に減ったままで、野生の山菜や肉などは依然解除が見通せない状況にある。
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