【日光】子授けと安産の御利益があると伝えられる岩崎の岩崎観世音堂でこのほど、例大祭が行われた。
毎年3月の最終日曜に行われる。祭りで卵をもらって帰ると子宝に恵まれるという信仰や、子どもを授かった参拝者がお礼として倍の数の卵を返すという風習が約500年続いている。県内外から例年千人ほどが訪れているという。
今年は檀家(だんか)ら関係者30人が卵300個とお神酒を用意。子授けを願って卵をもらいに訪れた夫婦や、赤ちゃんをだっこしながら卵を返して感謝を伝えに来た家族連れなどでにぎわった。
同観世音堂の代表役員を務める矢嶋秀男(やじまひでお)さん(71)は「少子高齢化が進む中、参拝に来て子宝に恵まれたという声が多い。すがすがしい気持ちになってもらい、平穏な生活が送れることを願っている」と話した。
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