見頃を迎えている思川堤防の「思川桜」=9日午後1時30分、小山市乙女、森田大地撮影

 小山市原産のオモイガワザクラ(思川桜)が見頃を迎えている。桜と菜の花の競演が楽しめる同市乙女の乙女大橋周辺では9日、市内外から多くの人が足を運び、ウオーキングや写真撮影を楽しんでいた。

 思川桜はソメイヨシノが満開を迎える頃に咲き始め、淡紅色の10片ほどの花びらを持つのが特徴。「里親制度」などにより、市内では思川流域堤防を中心に約3千本が植えられている。

 友人と訪れた宇都宮市西の宮1丁目、主婦山口千恵子(やまぐちちえこ)さん(70)は「毎年来ているが今年もきれいに咲いている。少しピンク色の思川桜と菜の花のコラボがすてきですね」とほほ笑んだ。市商業観光課によると、12日ごろまで楽しめる見込みという。