益子芳星高で行われたましこ未来大学の開講式

広瀬さん(右手前)の講話に耳を傾ける生徒たち

地域づくりについて講話する広瀬さん(左奥)

益子芳星高で行われたましこ未来大学の開講式 広瀬さん(右手前)の講話に耳を傾ける生徒たち 地域づくりについて講話する広瀬さん(左奥)

 栃木県立益子芳星高の生徒が地域づくりについて学ぶ、益子町と同校の協働事業「ましこ未来大学」の開講式が10日、同校で行われた。6年目となる本年度は2年生全85人が高校生の視点で地域課題の解決に取り組む。

 将来の地域づくりの担い手を育成しようと、2021年度から実施している。町民への聞き取り調査などで地域課題を探り、解決策を考えて発表したり、町内の連携施設で実践したりしていく。本年度は計14回の活動を予定している。

 開講式には坂入武司(さかいりたけし)副町長や佐山功(さやまいさお)校長らが出席。佐山校長は「新たな視点で益子のために何ができるのかを考えてチャレンジしてほしい」と期待した。

 式後は初回の活動として、とちぎ市民協働研究会の広瀬隆人(ひろせたかひと)代表理事が地域づくりについて講話した。広瀬さんは地域づくりを「人のつながり。知人や友人を増やす活動」と説明し、互いに助け合える関係づくりの大切さを伝えた。

 石橋広樹(いしばしひろき)さん(16)は「大人になるには会話が必要だと学んだ。イベントに参加するなどして、人との交流を増やしていきたい」と話した。