宇都宮大の芋川特任教授

 アトピー性皮膚炎の直接的原因は何か-。宇都宮大バイオサイエンス教育研究センターの芋川玄爾(いもかわげんじ)特任教授(79)を中心とするグループは15日までに、皮膚の最も外側の角層にある脂質「セラミド」不足が、発症の直接的原因であることを世界で初めて実証したと発表した。今後、予防的スキンケアや新治療薬開発への応用が期待される。