アユを那珂川に放す参加者ら

放流するアユを観察する子どもたち

アユを那珂川に放す参加者ら 放流するアユを観察する子どもたち

 【大田原】自然の大切さや清流を守る重要性を感じてもらおうと県なかがわ水遊園は26日、同園近くの那珂川で恒例の清掃活動と稚アユの放流を行った。

 2002年に始まったイベントで、家族連れや同園スタッフら約200人が参加した。

 参加者は約30分間、同園周辺の河川敷でビンや金属などのごみを拾った。続けて、1年で一生を終えるアユの生態についての説明を聞いた後、親子らが体長約7、8センチの稚アユ約2千匹を川に放した。

 家族やいとこと初めて参加した、さくら市南小3年高野耕史(たかのこうし)さん(9)は「放したアユが大きくなって戻ってくるのが楽しみ」と話した。馬頭小6年藤田兼伸(ふじたけんしん)さん(11)は「大きなごみがあった。きれいになって良かった」と笑顔だった。