栃木県大田原市(旧黒羽町)出身の大関和(おおぜきちか)を主人公のモチーフとする2026年度前期のNHK連続テレビ小説「風、薫る」で、NHKは、主人公たちが通う梅岡看護婦養成所の一期生を演じる出演者たちのコメントを紹介した。優等生気質で意識が高い玉田多江役を演じる、女優で歌手の生田絵梨花さんは、多江について「きついだけの性格に見えてしまわないように気をつけて演じた」などとコメントを寄せた。

<玉田多江>江戸時代には奥医師をしていた家に生まれ、身近に医療がある環境で育つ。優等生気質で意識が高い。それが原因で周囲と衝突することも。家族内に、とある事情を抱えて養成所に入所。
生田絵梨花さんコメント

――ご自身の役どころについて
多江は医者の家系で育ち医療に対する情熱や一生懸命さがゆえに、優等生で強い圧を発する言動をしてしまい、入学当初は直美とバチバチで……。「自分は医者になれない」という劣等感を隠すための気の強さなのではないかと想像しています。多江がきついだけの性格に見えてしまわないように気をつけて演じていたら、ある日、喜代役の菊池亜希子さんが「多江自身が多江でいようとがんばっている感じがあふれちゃって、かわいいよね」と言ってくださって、その言葉にとても安心しました。視聴者の皆さんにも多江のあふれ出てしまう余白を受け取ってもらえたらうれしいです。