映画「TOKYO BURST-犯罪都市-」(KADOKAWAなど配給)が29日、公開された。撮影は街なかをはじめ下野新聞社(宇都宮市昭和1丁目)でも行われた。作品を味わいつつ、画面に登場する“街なか”をチェックしてみては。
本作は、マ・ドンソク主演の韓国映画「犯罪都市」シリーズを、日本オリジナルの物語でユニバース化(同じ世界線を共有しながら主人公などを別物で描く手法)した。新宿の歌舞伎町を舞台に、破天荒な新人刑事と韓国警察庁のエース刑事がバディを組み、巨大な陰謀に挑む。
監督は、やはり街なかでも撮影された「スペシャルズ」(「Snow Man」の佐久間大介(さくまだいすけ)さん主演)などの作品がある内田英治(うちだえいじ)さん。
下野新聞社での撮影は昨年5月に行われた。社屋の入り口には「警視庁新宿中央警察署」の文字が掲げられ、新聞社は警察署に変身。駐車場には「パトカー」も並んだ。本物のようなセットの中で、水上恒司(みずかみこうし)さん、東方神起のユンホさん、福士蒼汰(ふくしそうた)さん、韓国の俳優オム・ギジュンさんら出演者が熱演した。
このほか、街なかではヒカリ座や泉町通り、シンボルロードなどでも撮影が行われた。地元エキストラも参加した。
オリオン通り商店街の活性化のため、撮影の誘致に取り組む「勝手にオリオン通りフィルムコミッション」の松田法子(まつだのりこ)さんは「他の作品よりも長い時間、街なかで撮影が行われました。映画を見た後、ロケ地巡礼に来ていただければうれしいです」と話している。
県内はTOHOシネマズ宇都宮、MOVIX宇都宮、小山シネマハーヴェストなどで上映中。
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