【大田原】梅雨時期の風物詩「黒羽城址(じょうし)あじさいまつり」が20日、前田の黒羽城址公園で始まった。7月5日まで。
同公園の土塁や堀など城郭跡や周辺には、約6千株のアジサイが植栽されている。同まつり実行委によると現在は五分咲き。気候にもよるが、見頃は今月末ごろになるという。
会場にはハート形のフォトスポットや250個のアンブレラスカイ、地元小学生が願い事を書いた風車も設置され、彩りを添えている。初日のオープニングセレモニーでは、黒羽小の児童50人がNHK連続テレビ小説「風、薫る」のテーマ曲「風と町」を合唱し、雰囲気を盛り上げた。
来場者は雨にぬれた白や青、ピンクなど色とりどりの花を眺めながら散策。高根沢町宝石台1丁目の佐藤光信(さとうみつのぶ)さん(73)は「適度に湿りがあり、いい写真が撮れそう」と笑顔で話した。
実行委の郡司昌尚(ぐんじまさなお)会長(67)は「花はますますきれいに咲いてくる。関連イベントも含めて楽しんでほしい」と来場を呼びかけている。
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