【足利】市内男性の生活保護申請に際し市職員に対するハラスメント行為などがあったとして、尾関栄子(おぜきえいこ)市議(73)=7期=と鳥井康子(とりいやすこ)市議(60)=2期=が市議会から議長注意などの処分を受けた問題で、弁護士らでつくる「生活保護問題対策全国会議」と、生活困窮者を支援する「つくろい東京ファンド」の2団体は23日までに、市議会と市に対し処分の撤回と生活困窮者に対する適切な支援体制構築を求める意見書を提出した。

 意見書によると、男性が車中泊の状態で持病もあることなどから、急迫状況にあると両市議が考えたことは十分な理由があると指摘。

 下野新聞社の取材に対し、斎藤昌之(さいとうまさゆき)議長は「市職員に圧力をかけた言動を問題視しており、論点が違うのでは」とした。早川尚秀(はやかわなおひで)市長は