【真岡】F1マシンを積んだ展示用トレーラーが23日、市内などを特別巡回した。トレーラーは真岡工業高に立ち寄り、生徒たちは普段見ることができないマシンの造形美を興味深そうに見入った。

F1マシンを見学する真岡工業高の生徒たち
F1マシンを見学する真岡工業高の生徒たち

 特別巡回はホンダが各地で展開する全国キャラバンの一環。月末には横浜市や東京の銀座、渋谷駅周辺を走行する予定という。

 展示車両はAMR26。2026年のF1世界選手権に向けてホンダが開発した緑が基調のマシンで、生徒たちは圧倒的な存在感に「すげえ」と感嘆しながらカメラに収めていた。

展示されたホンダのAMR26
展示されたホンダのAMR26

 機械科3年生畑目健(なばためたける)さん(17)は「映像と違って実際に見ると、立体的だった。マシンは自分たちが学んでいるものづくりの頂点にある」と話した。

 キャラバンに同行したホンダカーズ栃木中央テクニカルセンターの山口真和(やまぐちまさかず)さん(43)は「この体験が生徒のモビリティやものづくりへの興味関心を育み、将来の進路や夢を描くきっかけになれば」と期待した。