今年誕生したコウノトリ4羽のうち巣立ちが確認された「流星」(上)=27日午後、小山市下生井(小山市提供、わたらせコウノトリライブカメラの映像から)

 小山市は29日、同市下生井の渡良瀬遊水地の人工巣塔で今春生まれた国の特別天然記念物コウノトリのひな4羽のうち、1羽の巣立ちを確認したと発表した。

 市によると、27日午後5時48分、雌の「流星(るせ)」が人工巣塔から飛び立ち着地したのを現地で観察していた住民が確認した。市によると、誕生から68日目での巣立ちとなり、成育は順調という。

 他の3羽「遊愛(ゆあ)」「歴叶(れきと)」「行翔(いくと)」も近く巣立つとみられる。