細部の調整や確認を重ねた山あげのリハーサル

 栃木県那須烏山市の夏の風物詩「山あげ祭」を24~26日に控え、祭りで披露される国連教育科学文化機関(ユネスコ)無形文化遺産「烏山の山あげ行事」のリハーサルが5日、金井2丁目の山あげ会館前市道などで行われた。70人以上の関係者が舞台の設置や踊りなどを試し、本番に備えた。

 リハーサルで若衆らは大小の部品を機敏に運び、組み立てながら巨大な「はりか山」などの角度や組み合わせを微調整。本番でスムーズに動かせるよう、細心の注意を払いながら動作を確認した。

 若衆の手伝いとお囃子(はやし)方として参加した矢板東高3年、大森悠生(おおもりゆう)さん(18)は「縄の結び方や専門用語など覚えることが多くて大変だけど、改めて山あげ祭は楽しいと実際に加わって感じた」と充実感をにじませていた。