JA栃木中央会は9日までに、県内10農協の2025年度(25年3月~26年2月)決算をまとめた。粗利益に当たる事業総利益は7農協が前年度を下回り、全体では10・9%減の268億200万円と4期連続で減少した。企業の最終損益に当たる当期剰余金は11億9500万円の赤字となった。金利上昇に伴って国債など有価証券の時価評価額が下がり、信用事業で売却損を計上したことなどが影響した。10農協合計での最終赤字は現在の体制になった03年以降初めて。