【日光】鬼怒川ライン下りなど河川レジャー企業でつくる「鬼怒川温泉地区河川利用者安全協議会」は9日、小佐越の鬼怒川ライン下り新大瀞(しんおおとろ)下船場で救助訓練を行った。同社のほか、ラフティング3社の関係者ら約20人が水難事故の際の救助方法を確認した。
訓練は夏の行楽期を前に毎年実施している。参加者は、最初に川岸で救助用ロープの投げ方や声掛けの方法などを習得。その後、実際に鬼怒川の流れがあるエリアまで船で移動し、乗客が川に落ちたとの想定で救助活動を行った。
協議会では水難事故があった場合、企業間の垣根を越えて救助作業に当たるという。
協議会会長を務めるNAOCの増渕隆宏(ますぶちたかひろ)社長は「安全で楽しい川下りができるよう、参加者はこの経験を各社に持ち帰り共有してほしい」と呼びかけた。自身で船頭も務める鬼怒川ライン下りの永山洋昭(ながやまひろあき)操船課課長は「顔が見える形で4社が合同で訓練をすることは重要」と話した。
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