環境省と気象庁は15日午前5時、熱中症になりやすい危険な暑さが予想されるとして、同日の県内に熱中症警戒アラートを発表した。県によると、県内での同アラート発表は本年度初。

 この日1日に予測される最も高い「暑さ指数(WBGT)」は、大田原と小山が33、鹿沼・宇都宮・真岡・佐野が32、五十里・塩谷・那須烏山が31、黒磯・土呂部・日光東町が30、那須高原28、奥日光26。WBGTは気温や湿度、日射量などから計算される熱中症の発生リスクを示す指標で、15日は計9地点で31以上の「危険」が見通されている(28以上31未満は「厳重警戒」、25以上28未満は「警戒」)。

 15日の予想最高気温は、宇都宮、大田原共に35度。環境省などは、屋内ではエアコンを適切に使い涼しい環境で過ごすよう、また屋外への外出はなるべく短時間、暑い時間を避けるよう呼びかけている。この際、日傘や帽子を活用し、屋内・屋外を問わずこまめに水分・塩分の補給を行うよう求めている。