家族のサポートで仕事を両立

夫の将司さん(33歳)、時生(ときお)君(4歳)、柚月(ゆづき)さん(2歳)、朋恵さんの両親の6人家族

 父がイチゴ栽培を始めてから30年以上になります。今は10棟のハウスで、とちおとめとミルキーベリーを栽培しています。私は三姉妹の長女ですが、学生の頃は、家業を継ぐとかやりたいと思ったことはなく、両親から何か言われたこともなかったので、高校卒後は地元企業に就職しました。

 5年前に母が足を悪くしたことがきっかけで、仕事を続けながら家業を手伝うことにしました。その後、結婚を契機に仕事を辞め、今は夫婦で両親のイチゴ栽培を手伝っています。子どもがまだ小さいので手間がかかりますが、近所に住む妹や夫、両親のサポートで仕事と主婦業をこなしているので、家族にはとても感謝しています。

 JAなす南のほかに、地元の農産物直売所にイチゴを出荷しています。お客さんから「イチゴ、おいしかったよ」と言われるとすごくうれしいですし、やりがいを感じます。まだわからないことも多いので、将来、家業を継いだときのことを考え、今は夫婦でイチゴ栽培のノウハウを両親から学んでいます。