那須塩原市内の養豚場で豚熱の発生が確認されて24日で1週間。県による現地の殺処分では県建設業協会など民間業者も協力し、力を尽くす。「感染拡大を防ぎ地域の安全確保を」。使命感を胸に作業に当たるが、豚の命を直視せざるを得ない過酷な現場。作業する人たちに疲労感がにじむ。
豚の埋設を担う県建設業協会那須支部は23日までに、延べ約450人を6時間の交代制で動員した。
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