全国高校総体(インターハイ)第9日は9日、静岡県浜松市の浜松アリーナほかでバドミントン、柔道など4競技を行った。バドミントン女子シングルスの佐川智香(さがわともか)(作新)が県勢49年ぶりとなる準優勝に輝いた。
県勢初優勝を狙った佐川は準決勝でU-19日本代表の郡司莉子(ぐんじりこ)(熊本・八代白百合学園)をストレートで下して決勝に進出。決勝では同じくU-19日本代表の水井(みずい)ひらり(福島・ふたば未来学園)に0-2で敗れた。
柔道男子団体の白鴎足利は名張(三重)との準々決勝を2-2の内容勝ちで制し、20年ぶりの4強入り。準決勝は強豪・国士舘(東京)と対戦し0-4で敗れた。同個人73キロ級に出場した全国高校選手権3位の斎五沢航介(さいごさわこうすけ)(白鴎足利)は1回戦で敗れた。
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