開館40周年を記念した特別企画展「鑑真和上(がんじんわじょう)と下野薬師寺~天下三戒壇でつながる信仰の場」が17日、県立博物館で開幕する。古代下野の仏教文化を象徴する名刹(めいさつ)「下野薬師寺」(下野市)を、国宝指定の仏像や古文書をはじめ約160件の資料で再評価。同寺と高僧鑑真との関わりなどを通じ、本県の豊かな歴史と文化を再認識する。10月30日まで。同12日から展示替え。
観覧料は一般1250円、高・大生620円、中学生以下無料。
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