花塚隆志市長

 さくら市は19日、新型コロナウイルス感染症の濃厚接触者の疑いがあるとして自宅待機していた花塚隆志(はなつかたかし)市長(63)が陽性になったと発表した。18日に医療機関でPCR検査を受け、19日に判明。同日時点では無症状という。

 花塚市長は12〜14日、全国都市問題会議に出席するため長崎市へ出張しており、12日以降は登庁していない。自宅待機は25日までの予定で、市総合政策課は「庁内打ち合わせなどはリモートで実施しており、市政運営に支障を来さない態勢で業務を遂行している」としている。