秋篠宮さまは29日、出席された第22回全国障害者スポーツ大会「いちご一会とちぎ大会」の開会式で「参加者全員が活躍され、多くの人々が夢と感動を抱く大会になることを願う」などとお言葉を述べた。
選手たちへは「日頃の練習の成果を存分に発揮して競技に臨んで頂きたい」と激励。「種々の制限があると思うが、全国各地から集われた選手同士、多くのボランティアや地元の方々との交流を深められ、大会の思い出を作っていただきたい」と期待を込めた。
また、「大会を一つの契機として、障害のある人々に対する理解がさらに広がり、障害者の社会参加が一層促進されることを祈念する」と述べた。